[an error occurred while processing this directive] LYREとはCD情報など> 制作に向けての練習(2003年4月1日)

制作に向けての練習

2003年4月1日、LYREの練習を見学してきましたので報告します。

3月31日に全国から集合してきたメンバー6人は、
4月2日まで、とある教会で練習をしました。
練習は次のようにおこなわれていました。

CDに収録する曲の候補は20曲以上あるそうですが、
その中でまだ全員で歌ったことのない曲から練習していました。
楽譜ではなく、歌詞を書いた紙が配られます。
LYREの曲は、歌詞が優先なのです。

作曲者がピアノを弾きながら繰り返し歌い、
他のメンバーが囲むように座って、聞きながらおぼえます。

メンバーは歌いにくい箇所があったりすると、
どんどん注文をつけていました。
作曲者が納得すれば、変更になりました。
全員で曲作りをしているのだなあと思いました。
そうやって主旋律をおぼえると、そのまま続けながら
ハモりをつけていきます。
それぞれが自由にパートに分かれて歌い、
互いに意見を言いながら、だんだんとまとめていました。
ある程度まとまったところで録音しました。
それをメンバー各自が持ち帰り、さらに練習をして、
本番のレコーディングに臨むということでした。

それぞれに忙しい人たちなので、頻繁に携帯電話が鳴ります。
けれど練習の雰囲気は、たいへんゆったりしていました。
長時間の練習に耐えるために、時々寝転がったり、
互いに肩をもんだり、お茶をしたりしていました。
私という部外者がいても、まったく飾ることなく、
驚くほどの自然体でした。

 
塚田氏のピアノとギター(珍しい?)


歌詞の変更を入力する青木氏


お昼ごはん

 
女性4人。最初のLYREはこんな感じでした。右はパート練習

若林氏がピアノを弾いている時、コツコツと音がしてきました。
誰かが拍子を取っているのかと思ったのですが、
あまりに複雑かつ正確なリズムなので不思議に思い、
音の源を探してみました。すると・・・

若林氏の左手の指輪が鍵盤に当たっているのでした。
何と、婚約指輪でした!
指輪をしながらピアノを弾くことに慣れていなかったので、
コツコツ音が出てしまったのでした。
(その後、若林氏はこの教会で結婚されました。)


珍しくドラムスを叩く飯塚氏

 
ピザの注文・・・・そして食べました

ピザの注文をとっているのは小山先生(小山氏のご主人)です。
この教会の牧師で、LYRE に助力を惜しまない素敵な先生です。


少し疲れて


ギターを弾く青木氏と、見守る?塚田氏

塚田氏

若林氏

具志堅氏

青木氏

小山氏

飯塚氏

 


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