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リラ コンサート2004 IN TOKYO

2004年5月23日のコンサートについて報告します。
(上の写真は、ようこ様よりのご提供。リハーサルの写真です。)

3日間連続のコンサート・ツアーの最終日でした。
21日の名古屋はホールでの本格的なコンサート。
6人全員そろいました。
その模様はDVDとCDで発売されるそうです。
22日の横浜は教会でのコンサート。
飯塚氏を除く5人が出演したそうです。

そしてきょう23日、聖蹟桜ヶ丘の桜ヶ丘キリスト教会で、
最終日のコンサート。
青木氏を除く5人が出演しました。
以前 LYRE の人が「たくさん歌って一度声をつぶすと調子が良くなる」と言っていました。
連続3日の最終日だからか、かつてなく声が出ていたような気がします。
また良い意味で慣れてリラックスしているようでもありました。

全プログラムを書き留めておきます。
今回も拙い表現で申し訳ありません。
曲名に付いている(W)は若林氏、(T)は塚田氏の曲を表しています。
若林氏の本名は「宮脇」ですが、作詞作曲者としては「若林」として統一します。

月の光(W) 入場したら、あいさつより前にまず1曲。最初から圧倒的。
 具志堅氏コメント 最初の挨拶。メンバーが簡単な自己紹介。若林氏が「みやわきです」と強調していた。そして飯塚氏が「ささきです。4月に結婚しました」と報告。左手薬指には結婚指輪。具志堅氏が詩篇150篇全部を朗読し、4節の「竪琴」が「リラ」の由来と説明。息のあるものはみな、主をほめたたえましょうと。
小さな祈り(W) 泣けました。
 塚田氏コメント 人の心はいつも何かに向かっているが、イエス様から目を離さずにいたい。
目を離さずに(T) 懐かしい曲。
鳥のように(W) これまた泣けました。
 小山氏コメント 聖書に出てくる「サマリヤの女」、愛されたかった。誰でもそう。心の井戸のそばで、愛してくださろうと待っていてくださるイエス様。
井戸のそばで(W) いつものことながら、佐々木氏の最後のソロは心に染みる。
このままで(T) 佐々木氏のアカペラ・ソロで始まった。初めて聞いたアレンジ。
 佐々木氏コメント みなさん疲れたでしょう。首を回したり、よければ次は立って一緒に歌いませんか。
神様大好き(W) みんなノリノリ。「フー」も元気いっぱい。
詩篇117篇(T) これをみんなで歌ったのは、私は初めて。最初からハモリを歌っていた人がいたような。会衆みんなでハモリながら歌えたら一層すばらしいだろうなと思った。
 宮脇氏コメント 映画「パッション」見ましたか。私のためにと思うと涙が止まらなかった。そのあとずっと心をまわっていたフレーズ「私たちのとがのために十字架の道を歩んだ」が次の曲。
希望の朝に(T) 最初の佐々木氏と具志堅氏のデュエット、このおふたりがリラの歌声の背骨なのだと思わせる、充実した響きだった。
 塚田氏コメント 20歳ごろ、ブラジルで3年過ごした。そこで、自分の考えていることはすべてじゃない、大きなものを信じていいんだと、神様と改めて出会った。
遥かに広く(T) 「キリストの愛を知ることができるように」と延々祈り続ける。
主の御手につつまれて(T) 「こんな小さな者さえも選び」。
 具志堅氏コメント パッション見ました。イエス様は苦しみを途中でやめることもできたのに、最後まで痛みを背負ってくださった。私たちを選んでくださった。東京はほっとする。
詩篇73篇(W) 「しかし私は絶えずあなたとともにいました」と言える幸い。
わたしをつかわして(T) 間もなくブラジルへ遣わされる塚田氏だけでなく、リラ全員がそう願っているのがひしひしと感じられた。
 塚田氏コメント 今回のコンサートの決意は「目をあけて歌うこと」。これまでは聴いている人の顔を見ると、何を思っているか気になってしまったが、もっとみんなと一緒に楽しみたい。人には愛を受けるように語っていながら、自分自身はいつのまにか「愛をくれ」と、けもののようになっていた。でも神様の愛はいつでも目の前にあり、受け取れるではないか。
あなたの喜びとなるように(T) 佐々木氏の結婚式で発表された新曲。
 若林氏コメント 結成12年目を迎えるが、めったに会わないメンバー同士、わからないそれぞれがある。でも「トンネルは必ず出口がある」。
帰り道(W) 涙は必ず喜びに変えていただける。
 退場 「帰り道」が終わり、退場。アンコールの拍手にこたえ再入場。
 佐々木氏コメント 「私たちは普通の人。主婦であったり畑を耕していたり。」そして「いつもは最初に歌う曲ですが」とアンコール曲を紹介。
アンコール
私たちのこの口は(W)
メンバーが涙を流しながらの賛美。
アンコール
私たちのこの口は(W)
プロデューサーの提案で、もう一度。聴衆も一緒に歌った。リラ退場。

 


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