[an error occurred while processing this directive] LYREとはコンサート報告> コンサート(2004年9月23日)

リラ ミニ・コンサート
塚田献・由美子宣教師 第1期ブラジル宣教壮行会にて

2004年9月23日、明大前のキリスト教朝顔教会で、
塚田献・由美子宣教師 第1期ブラジル宣教壮行会がおこなわれました。
その中で LYRE のミニ・コンサートがありましたので、報告します。
メンバーは3人、塚田氏、宮脇氏、小山氏でした。

いつものコンサートと違ったのは、塚田氏の奥様、由美子さんが、
最前列にいらっしゃったことです。
背筋をスッと伸ばし、気品のあるご様子で、
招待された英国の貴族のように私には見えました。
由美子さんは、LYREのCD4枚の表紙を描いておられます。

曲名に付いている(W)は若林氏、(T)は塚田氏の曲を表しています。
若林氏の本名は「宮脇」ですが、作詞作曲者としては「若林」として統一します。

月の光(W) いつものように、あいさつより前にまず1曲。小山氏がステージでジーンズにジャケットという姿は、私は初めて見ました。おまけにマイクを手に持っていたので、いつにもましてパワフルでした。
 塚田氏コメント 最初の挨拶。メンバーが簡単に自己紹介しました。次に歌う2曲の紹介。
主の御手につつまれて(T) 「みあとに従います」との心からの告白。
この道はひとつ(W) 前の曲とあわせて「道」のメッセージ。
 塚田氏コメント 「15年前にも朝顔教会を訪れた。ブラジルでの日本語教師の助手となるための面接で。自分を見失い、外見はツッパッていながらも「もういちどチャンスを」と求めていた。ブラジルでの宣教の必要を耳にした今、ブラジルの空気を知っている自分が行かなくてどうすると迫られた。私たちは皆が誰かに遣わされている。」
ここに私が(T) 「主よ私を遣わしてください」と歌われている時、私は他人が歌うのを聞いているというよりも、自分がそのように求め、申し出ている思いになった。
 小山氏コメント 「ブラジルへの宣教の話を聞いたとき、LYRE の全員が、いっておいでと賛成した。無事な程度に働いておいで。」そして涙、涙。
 宮脇氏コメント 小山氏につられて涙ながらに「きょうは泣かないようにと思って、曲もそのように選んだのに、あっこさんにつられてしまった。私たちはそれぞれの場所にいるけれど、賛美の向かうのは同じ神様のところ。ブラジルにも LYRE でおしかけたい。」
あなたの喜びとなるように(T) 「ささげよう、われらの愛を・・主イエスに」会衆は、悲しみではなく喜びの涙を流しました。

 


LYREとはコンサート報告> コンサート(2004年9月23日)