新曲発表コンサート (早稲田奉仕園 スコットホール)
2008年4月25日のコンサートについて報告します。
「新曲発表コンサート」でした。
6月20日発売予定の新アルバムのレコーディングを終えた直後で、
収録予定の新曲が8曲も披露されました。
急遽開催が決まったため、広い会場がとれなかったそうで、
180人限定のコンサートとなりました。
残念なことに、佐々木めぐみ氏が体調を崩されたとのことで、
5人でのコンサートでした。
全プログラムを書き留めておきます。
所々不正確かと思いますがお赦しください。
曲名に付いている(W)は栄子氏、(T)は献氏の曲です。
赤い字の曲は、6月発売予定の新アルバムに収録予定だそうです。
真理(まこと)の光(T) | アカペラのところが美しかったです。 |
信太郎氏あいさつ | 「レコーディング直後でボロボロです。LYREは15周年です。次は15年前の曲です。」 |
Dear My friend(W) | 15年前の曲ですが、新アルバムに収録される曲です。 |
詩篇73篇(W) | 聖書の言葉をそのまま歌えるのは素晴らしいですね。 |
献氏コメント | 「レコーディングでボロボロですが、賛美の素晴らしさ、ともにいられることを感謝します。」 |
主の御手につつまれて(T) | 「みあとに従います」という献身の告白です。 |
献氏コメント | 「LYREは整理整頓ができず、裏ではバタバタドキドキ。欠けだらけですが、愛をもった人たちとの出会いに助けられています。」 |
あたたかな愛(T) | 一部、ポルトガル語の歌詞がありました。 |
晶子氏コメント | 「高いチケットを買って来てくださってありがとうございます。ここにいる皆さんが地上で再び集まることは無いでしょう。そのような特別な時を感謝します。」 |
Special day(W) | スペシャル・デーとは、クリスマスのことです。歌っている時、客席に知人を見つけたのか、献氏と千登勢氏が、ニコニコと手をふっていました。 |
わたしたちのこの口は(W) | 「立てる人は立って、みなさんも歌いましょう」との誘いで、大合唱となりました。 |
栄子氏コメント | 「この会場の真ん中にイエス様がおられます。レコーディングの間、LYREが一緒にいられて励まされました。一時期、歌詞を作るのがこわくなりました。神学的に正しいのかとか、人の評価を気にしたら書けなくなりました。でも歌いたいのはイエス様のこと、十字架のことだけだと分かりました。」 |
ひとつだけのこと(W) | 「たったひとつだけの大切な あなたの十字架かかげてゆく」という歌詞でした。同じ思いを持つ人が多かったのでしょう、曲の途中から、ハンカチで目頭を押さえる人が続出でした。 |
千登勢氏コメント | 「私は90歳になるおばあちゃんと暮らしています。祈り、洗濯、ごはん、何でもできるおばあちゃんで、今この時も祈ってくれています。誰もが誰かに祈られています。誰もいないように思えても、イエス様だけはずーっとあなたのために祈っておられます。」このコメントの間、ピアノの所にいた献氏に、お子さんが抱きついていました。 |
いつまでも祈りとなって(T) | どこか民謡のような感じの曲です。ブラジルから日本を想う人の歌でしょうか。 |
うるわしい御名(T) | シンプルで、頌栄のように神様をほめたたえる曲です。 |
献氏コメント | 「今回5枚目のアルバムの私の曲は、地球の裏側、ブラジルでの3年間でできたものです。自分にとって『かけがえのないもの』とは何か、ブラジルに行って分かりました。『かけがえのないもの』なのに、自分には何もできない、でも神様にとっても『かけがえのないもの』なのです。神様にゆだねて祈るしかありません。」 |
かけがえのないもの(T) | 「握りしめていたかけがえのないものを、手放して神の御手にゆだねます」といった意味の歌です。 |
栄子氏コメント | 「メンバー6人それぞれにつらいことがあるけれど、ともに歌う時、賛美の中に神様がおられます。」 |
美しき日々(W) | 豊かな自然を見れば、それを与えてくださった神様の愛がわかります。 |
帰り道(W) | 「今日がたとえ涙で終わっても 朝の光はこの心を照らす 」試練の中での希望の曲です。このコンサートを象徴しているようでした。 |
献氏コメント | 「言い忘れました。今の『帰り道』はアンコールでした(笑)。最後 と言わなかったので、改めて最後の曲を歌います。」 |
神様大好き(W) | 「神様、私はあなたが大好き」アンコール曲は、恒例の撮影タイムでした。 |
終了後、会場の外で握手会がありました。